壊れたノートパソコン

壊れたノートパソコン

そもそも、重い腰を上げた理由の一つには、どうにならない壊れたノートパソコンを、何か生かせないかなぁと思ったことでした。
このページトップの写真のように、液晶画面にひびがはいちゃってます。 このパソコンは、出先でやらないといけないような仕事をするために、数年前に購入したものでしたが、ちょっとした不注意がもとで、液晶画面にひびがはいちゃいました。

ノートパソコンのスペックは？

さてさて、では、このノートパソコンのスペックは・・・・？と。

CPU：2.50 GHz Intel celeron
メモリ：256MB + 128MB = 384MB

５、６年ほど前のスペックです。
その当時は、ハイスペックだったんですけどね。今となっては、このメモリ量では、XPを動かすのがやっとですね。

裏のメモリを見てみると、２スロットに256MB , 128MBのメモリがそれぞれ刺さっています。

いくら、省エネのLinux,FreeBSDとしてもサーバーとして使うなら、最低500MBぐらいのメモリは欲しいですね。
そこで、購入元の ドスパラ へ問い合わせをしてみました。
するとすると、以下のようなメールが返ってきました。
とりあえず、ちゃんと調べてくれたようです。感謝

メモリ最大搭載容量につきましては弊社で過去の組込実績を確認 した所 512MBまでですが、スペック上では 1GBまで認識可能です。
弊社では 1GBでの動作を確認しておりません為、動作可否につき ましてはサポート外とさせて頂きます事をご了承願います。

メモリの規格につきましてはDDRとなります。
例として下記に弊社通販ページより規格が合致する製品をご紹介 致します。

Transcend JM467D643A-60 (SODIMM DDR PC2700 512MB)

なるほどなるほど。
でも、ドスパラのパーツって、古いものは、案外、高いんですよね。
新しいものは、安いんですけどね。

ノートパソコンのメモリ増設

注文したら、翌日には、配送。さらに翌日には、届きました。すごっ。

早速、あけてみると、中には、見慣れない白い箱。

どうやら、通常の製品でなく、業者向けの製品のようです。規格がちゃんとあっていれば、中身は同じなのでＯＫのはず。

メモリを取り換えて・・・・。

液晶画面が壊れているので、１９インチのデスクトップ用のモニターへ取り付けてＧＯ！！

写りが悪くてごめんなさい。
ちゃんと、１ＧＢを認証しました。ほっと一息。
これにFreeBSDを入れてみましょうかね。CentOSでも良いですね。
まぁ、どっちもやり方は、あんまり変わりませんから、どっちでも良いかぁ・・。

とりあえず、次回の記事から、インストールです。