レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒント
レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒント - レンタルサーバー・自宅サーバーの設定・構築情報を公開しています。

D6

さくらのVPSへDebian 6 をインストールしてみた

2012年3月29日 2015年5月15日
sakura vps debian
Debian とは、
単に、GNU/Linux と呼ばれることも多く、GNU のLinuxとして有名です。
RedHatは営利企業が販売・開発を行っているものですが、Debianは、全くのボランティアによって開発が進められているプロジェクトです。
また、有名なLinuxディストリビューションUbuntu のベースOSであることでも有名だと思います。

約2年に1回程度の割合で、安定版がリリースされ、メンテナンス期間は、次期安定板がリリースされて1年間となっているので、最長で3年程度の保守期間があります。 バージョンアップは、基本的にAPTコマンドで行うことができるようになっていますので、 次期安定版がリリースされて、頃合をみてバージョンアップを行うことになりますので、一般的にはやっぱり2年程度で、バージョンアップが必要になってくるでしょうね。

今回は、 さくらのVPSのカスタムOSを使ってDebian 6 をインストールしてみたいと思います。
( カスタムOSインストール時の環境や簡単なインストール手順については、さくらのVPSでカスタムOSのインストールを行うには? を参照してください。)

さくらのVPSへDebian 6 をインストール

さくらのVPSのカスタムOSを使ってDebian 6 をインストールしてみます。
カスタムOSインストール時の環境については、さくらのVPSでカスタムOSのインストールを行うには? を参照してください。
ここでは、Java VNC コンソール の動作環境が整っているものとして解説してみます。

さくらのVPSへログインします。

さくらのVPSログイン

カスタムOSページを開きます。

さくらのVPSOS再インストール
  1. 左メニューからOS再インストールをクリックします。
  2. OS再インストールのページの右上にカスタムOSインストールへというリンクをクリックします。

カスタムOSを選択します。

さくらのVPSカスタムOS選択
  1. 中段のカスタムOS一覧からインストールしたいOSを選択します。

    ここでは、Debian 6 amd64 / i386 のいずれかを選択します。

    Debian 6 amd64 : 64bit版 OS です。
    Debian 6 i386 : 32bit版 OS です。
    処理速度優先なら64bit版 を
    メモリ量優先なら32bit版 を選択すると良いでしょう。
  2. OSを選択したら、確認ボタンをクリックします。

カスタムOSをインストールします。

さくらのVPSカスタムOS実行

インストールするOSに誤りがなければ、実行ボタンをクリックし、インストールを実行します。

実行ボタンをクリックすると、以下のようにインストールに必要な情報が表示されます。この画面を表示したままカスタムOSのインストールを実施しましょう。

さくらのVPSカスタムOSインストール情報

同時にVNCコンソールが自動的に開き、以下のようにインストール開始画面が表示されます。

さくらのVPSカスタムOSインストール開始

デフォルトのDebianの起動画面が表示されます。
ここで、Install を選択し、インストールを開始します。 続けて、以降からキーボードの設定からインストールを行っていきます。


キーボードの言語を指定します。

キーボードの言語設定になります。以下のキーボードの言語一覧から、ここでは、
Japan を選択し、<Enter>を入力します。

Debian インストール キーボード設定


ネットワーク情報を指定します。

ここで設定する情報は、全て さくらのVPSのコントロールパネルに表示 (カスタムOSインストール情報) しているはずです。コントロールパネルを見ながら、入力誤りがないように注意しましょう。
ここの情報の入力を誤ると次へ進めなくなりますので十分注意しましょう。

まず、IPアドレスを設定し、 Tabキーで Continueを選択し、 <Enter>を入力します。

Debian インストール IPアドレス設定

続けて、ネットマスクを設定し、 Tabキーで Continueを選択し、 <Enter>を入力します。

Debian インストール ネットマスク設定

続けて、ゲートウェイを設定し、 Tabキーで Continueを選択し、 <Enter>を入力します。

Debian インストール ゲートウェイ設定


ユーザの設定とパスワードを設定します。

まずは、rootのパスワードを入力し、 Tabキーで Continueを選択し、 <Enter>を入力します。

Debian インストール ルートパスワード

rootのパスワードを再入力し、 Tabキーで Continueを選択し、 <Enter>を入力します。

Debian インストール ルートパスワード

続けて、Debianでは、rootをそのままユーザとして利用することを推奨していません。そのため、適当なユーザを作成する必要があります。
まずは、ユーザのフルネームを入力し、Tabキーで Continueを選択し、 <Enter>を入力します。

Debian インストール ルートパスワード

続けて、ログインユーザ名を入力し、 Tabキーで Continueを選択し、 <Enter>を入力します。

Debian インストール ルートパスワード

続けて、ログインユーザ名のパスワードを入力し、 Tabキーで Continueを選択し、 <Enter>を入力します。

Debian インストール ルートパスワード

ログインユーザ名のパスワードを再入力し、 Tabキーで Continueを選択し、 <Enter>を入力します。

Debian インストール ルートパスワード

インストールするディスク(パーティション)を指定します。

特別なディスクやパーティションの設定を行いたい場合は、ここで詳細な設定(Manual)を行います。
ここでは特別な設定は必要ないので、ガイドに任せて「Gided – use entire disk (通常ディスクを利用する)」で問題ないと思います。
<Enter>を入力し、次の画面へ行きます。

Debian インストール パーティション
個別のパーティションを作成したり、インストール先を指定したい場合は、ここで「Manual(マニュアル)」を選択することで、詳細な設定を行うことができます。

インストールするディスクを選択します。
ここでは1つしかないはずなので、それを選択し、<Enter>を入力します。

Debian インストール パーティション

次にパーティションで分割してインストールするかという確認メッセージが表示されます。
ここでは1つのパーティションに全てをインストールしますので、All files in one pertition (recommended for new users)を選択し、TabキーYesを選択し、<Enter>を入力します。

Debian インストール パーティション

自動で割り当てたパーティションを作成しても良いかという確認メッセージが表示されます。
ここで問題なければ、 Finish partitioning and write changes to disk を選択し、<Enter>を入力します。

Debian インストール パーティション

何か問題があれば、ここで Undo changes to partition を選択し、<Enter>を入力します。

パーティションの中身は、全て書き換えられる旨の最終確認です。
ここで問題なければ、 Yes を選択し、<Enter>を入力します。

Debian インストール パーティション

インストールの最終確認メッセージが表示されます。
何か問題があれば、Go Back で前に戻って設定しなおしましょう。
問題なければ、TabキーContinueを選択し、<Enter>を入力します。


Debian インストール 開始

インストールが完了したら、TNCリモートコンソールに以下のように表示されます。

Debian インストール 完了

インストールを終えたら、システムを起動します。

さくらのVPSのコントロールパネルの左メニューのVPSホームをクリックします。

さくらのVPSのコントロールパネル

ステータスが停止になっているはずです。
下の起動ボタンをクリックし、VPSを起動します。

以下のように起動状態になったらOKです。

さくらのVPSのコントロールパネル

起動後、しばらくしたらSSHでログインしてみましょう。

さくらのVPSへSSHでログイン

さくらのVPSでのカスタムOSは、通常のインストールに比べて非常に簡素になっています。
さくらのVPSへUbuntu 10.04 LTS, 12.04 LTS, 14.04 LTS をインストールしてみた に続きDebianもカスタムOSでのインストールを試してみました。やっぱり、簡素でかつよくできていると思います。 さすがにFreeBSDなどと比べれば洗練されてますよね。FreeBSDは、かなりマニアックな面がありますから、やっぱりどうしてもLinuxに流れるのもわかりますね。

さらに Debian は、他のLinuxディストリビューションより 軽快 という話もありますから、人気があるのもうなづけます。
どうしても初級者レベルでは、CentOSに流れがちですが、Debian という選択しも一考に値するかもしれません。

さくらインターネットのVPS ( さくらのVPS )を試してみたい方は、http://vps.sakura.ad.jp/からどうぞ。無料お試し期間は14日です。
※お試し期間中は、OP25B設定、データ転送帯域に制約がありますから注意してください。

ご利用のブラウザは、広告ブロック(AdBlockなど) が適用となっていませんか?
このサイトでは、コンテンツの一部が非表示、あるいは、コメント、お問い合わせの投稿ができない検索ができないことがあります。


関連記事 :

さくらのVPSへUbuntu 10.04 LTS, 12.04 LTS, 14.04 LTS をインストールしてみた

さくらのVPSでは、カスタムOSとしての Ubuntu 10.04 LTS 提供を終了しました。 現在(2014.8)、以下の ...

FreeBSD 9.0 をインストールしてみた

以前にFreeBSD 8 をインストールしてみた で FreeBSDの8.x をインストールしました。 今回は、最新バージョンの FreeBS ...

お名前.com VPS(KVM) でUbuntu 12 をインストールしてみる

以前に お名前.com VPS(KVM) でカスタムOSのインストールを行うには? でカスタムOSのインストールについて書きました。 ...

ConoHa VPS でDebian 7 をインストールしてみる

ConoHa VPS では、なぜか、VPSを作成する際に、OSの選択ができません。 そんため、デフォルトOSであるCentOS ...

さくらのVPSでカスタムOSのインストールを行うには?

さくらのVPSでカスタムOSのインストールを行うには、 HTML 5 対応ブラウザが動作する環境、あるいは、 Java VN ...



コメントを投稿 :

お名前 *

メールアドレス *
( メールアドレスが公開されることはありません。)

サイトアドレス

コメント *

* 印の項目は、入力が必要な項目です。




最近投稿の記事

[ 画像提供元 : Amazon ] 先日、1TBのディスクの入れ替え時にバックアップをとろうとディスクコピーを行いました。 その際 ...

Windows で Linux ファイルシステム Ext4 のディスクをマウントするには? Ext3Fsd が、おそらく、最も簡単なツール ...

今回は、Windows で Compass を使ってみました。 Compass とは、 Sass(サス、Syntactica ...

今回は、Anti Adblock を使ってみました。 Anti Adblock とは、 そもそも Adblock という ウェブ ...

デスクトップ環境でない サーバーで、Webページのキャプチャー画像をコマンドで撮る には、wkhtmltoimage, CutyCapt ...


さくらのVPS 全プラン リニューアルです。(石狩(北海道)も選択可)


root権限ありで ¥685 / 月 ~ と非常にリーズナブルな CPU 1(core)の 512 プランから、 最高 CPU 10(core), メモリ 32(GB), SSD容量 800(GB) までとプランが充実。
ディスクは、SSDとHDDの選択が可能になった他、データセンターは人気の東京、石狩(北海道)となりました。

また、どのプランでも好きなOSが選べます
( CentOS, Fedora, Scientific Linux, FreeBSD, Ubutu, Debian )

管理人もおすすめのVPSです。
試用期間がありますから、一度、お試しを!!

詳しくは、http://vps.sakura.ad.jp/さくらのVPSのサイトへ へどうぞ!!

カテゴリ


Serverman@VPS 完全1ヶ月無料 キャンペーン実施中です。


Serverman@VPS 完全1ヶ月無料 キャンペーン実施中です。
最近、スワップにも対応した Serverman@VPS は、かなりリーズナブルかもです。

  • メモリ1GB~2GBのEntryプラン :月額:490円
  • メモリ2MB~4GBのStandardプラン :月額:980円
  • メモリ4GB~8GBのProプラン :月額:1,980円

新規申し込みで1ヶ月間完全無料となるキャンペーンを実施中です。
Serverman@VPSの特徴は、安さとIPv6対応です。また、初期設定費0円もポイントです。

IPv6でちょっと遊んでみたい方には、おすすめかもしれませんね。最低利用期間もありませんから、気に入らないときは即解約もできます。

Serverman@VPSの詳細については、 http://dream.jp/vps/ Serverman@VPSのサイトへへどうぞ。



KVM採用 ConoHa VPSは、時間単位で借りれる便利なVPSです。


ConoHa VPS は、初期設定費0円最低利用期間無し時間単位で清算可能、 さらに、Web APIを使って自動化を図ることもできる便利なVPSです。

海外サーバー設置も可能で、ローカル接続にも対応と、かなり、機能豊富なサーバーです。

新規ユーザ登録で、クーポンもらえますから、まずは、お試しですね。

ConoHa VPSの詳細については、
http://www.conoha.jp/ へどうぞ。

KVM採用 お名前.com VPS(KVM) 2G プラン 初期設定費無料 キャンペーン 実施です。


メモリ2GBプラン CPU:3core、Disk:200GB
月額:1,153円から (初期設定:1,680円0円)

さくらのVPSがリニューアルされてもなんのその。
1GBメモリ / 2Core を ¥834 – の格安価格で提供中です!
間違いなくスペックからすると割安感ありです。
年間割引時の途中解約で返金がないのは、 ちょっと残念ですが、それでもこの割安感は魅力です。

まずは、お試しですね。

お名前.com VPS(KVM)の詳細については、
http://www.onamae-server.com/vps/ へどうぞ。(お試し期間が15日あります。)



  • ソーシャルブックマーク

  • はてなブックマークへ追加するはてな登録数
ページトップへ
Time : 0.2266 [s]