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C7

CentOS 7 をインストールしてみた

2014年7月31日 2014年7月31日
centos howto

CentOS 7 (RHEL 7) が、2014.7にリリースされました。

早速、CentOS 7 をインストールしてみましょう。

CentOS 7 をインストールする

まず、準備として、CentOS 7 の最新バージョンをダウンロードします。

現在の最新版(7.0)であれば、 http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7.0.1406/isos/x86_64/ からダウンロードできます。

フルDVDは、CentOS-7.0-1406-x86_64-Everything.iso (6.6G) を
ネットインストールの場合は、CentOS-7.0-1406-x86_64-NetInstall.iso (362M) を
ダウンロードし、DVD-R or CD-R に焼くか BOOT USB へコピーします。

ここでは、フルDVDからのインストールを行うことにします。
準備を終えたら、以降の手順でインストールします。

CentOSのDVDをセットし、システムの起動を行います。

起動すると以下のような画面が表示されます。

CentOSインストール1

Install CentOS 7 を選択し、Enterで実行します。

参考までに、Troubleshooting を選択、ここでは、Enterで実行すると、以下のように画面が切り替わり、GUIによるインストールやメモリテストなどが選択できるようになります。 こでは、以前(CentOS 6まで)一つの画面で選択できるようになっていましたが、今回は、よく使うものとそうでないものを画面切り替えで表示切替するようになったみたいです。
CentOSインストール1
また、Return to main menu で元の画面へ戻ることができます。

使用する言語を指定します。

以下の使用する言語指定画面から、日本語を選択し、次へをクリックして、次の画面へ進みましょう。

CentOSインストール 言語選択

インストールすべき項目を設定します。

以下のように詳細なインストール条件を選択することができます。 少なくとも画面上に警告アイコンで出力されている項目は、何かしら設定しないと先へ進むことができません。

CentOSインストール インストール概要

ここでは、少なくとも以下の項目を設定します。

  • インストール先

    パーティションの設定とインストール先のパーティションを選択します。

    CentOSインストール インストール先

    ここでは、ディスクに何も書き込まれていない状態だったので、自動構成でインストーラにお任せにしました。
    ここでの構成(ディスク容量2GB、メモリ1GB)の場合では、LVMを使用し、スワップ2GBが自動で設定されました。
    完了をクリックします。

  • ネットワークとホスト名

    これを設定しないとネットワークが接続されないままDVDからのみのインストールとなり、インストール後も自前でネットワークの設定を行わないとインターネットへの接続ができなくなります。

    CentOSインストール ネットワークとホスト名

    ここでは、eno16777736がLANのようです。(以前は、eth0のような名前なのですが、CentOS 7からはこの名前のようです。どうしても名前がすっきりしない方は、後で変更はできます。)

    設定をクリックします。

    CentOSインストール ネットワークとホスト名

    ここでは、この接続が利用可能になったときは自動的に接続するをチェックしておきます。(あとは、以前のバージョンと同じように設定すれば良いです。)
    その他の設定は、DHCPからのIPアドレス取得になっていたので、そのままの設定として、保存をクリックします。

    CentOSインストール ネットワークとホスト名

    これで自動的に接続しに行きます。接続できれば、画面右の接続状態がオンになっているはずです。
    また、IPアドレスなどの接続状態が出力されているはずです。

    すべての設定を終えたら、完了をクリックします。

以下のように画面上の警告アイコンは無くなり、インストールの開始ボタンが有効表示されたはずです。

CentOSインストール インストール概要

インストールの開始をクリックし、インストールを開始します。


設定項目を設定します。

以下のように詳細なユーザ設定を行うことができます。 少なくとも画面上に警告アイコンで出力されている項目は、何かしら設定しないと先へ進むことができません。

CentOSインストール 設定

ここでは、ユーザは後で追加できますので、rootパスワードのみ設定します。

rootパスワード をクリックします。

CentOSインストール rootパスワード設定

rootパスワードを入力し、完了をクリックします。

パスワードが弱いと以下のように警告が表示され、パスワードの強化を促されます。 CentOSインストール rootパスワード設定
パスワードの再確認エリアの上の緑のバーが、パスワードの強弱を意味しています。これが、少なくとも普通以上になるようにパスワードを指定しましょう。

以下のように画面上の警告アイコンは無くなり、設定完了ボタンが有効表示されたはずです。

CentOSインストール 設定

設定完了をクリックし、設定情報を書き込み、インストールを実行します。


インストール開始します。

先の設定完了クリックで、設定情報を書き込み、インストールが実行されます。

CentOSインストール インストール実行

全てのインストールおよび設定を終えたら、再起動ボタンが有効表示されます。

CentOSインストール インストール完了

再起動をクリックして、システムの再起動を行い、完了です。

CentOS起動

上記のようにログインプロンプトが表示されればOKです。
rootでログインしてみましょう。

CentOS起動

自動で設定できるところまで、必要以上に設定画面が表示されていた CentOS 6 までのインストールからすれば、簡素になった感じがします。
必要最小限の操作で、できるようになっています。

ただ、この最小パッケージでは、本当に最小パッケージで ifconfigのコマンドすらインストールされません。( ifconfigは、net-toolsパッケージに含まれています。)
$ yum install net-tools
...
ある程度、使い道が決まっている方は、必要なパッケージをインストール概要のソフトウェアの選択で、選択追加した方が良いでしょう。
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