さて、今回は、最後のapacheのインストールの前のひと手間、ログの設定です。
FreeBSDでは、logrotate(ロギング)が提供されていて、特に意識することもなくインストールされていると思いますが、ここでは、あえてバージョンアップも考慮に入れて、インストールを行ってみたいと思います。
では、早速、インストールしてみましょう。
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さて、今回は、最後のapacheのインストールの前のひと手間、ログの設定です。
FreeBSDでは、logrotate(ロギング)が提供されていて、特に意識することもなくインストールされていると思いますが、ここでは、あえてバージョンアップも考慮に入れて、インストールを行ってみたいと思います。
では、早速、インストールしてみましょう。
2010年7月17日 初版
FreeBSDでは、おなじみのportsでインストールします。
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デフォルトのlogrotate.confのサンプルをコピーして、その後、編集を開始します。
編集内容は、下記のとおりです。
何も編集する必要はないと思いますが、あえて編集したいなら以下の点だろうと思います。
あくまで、例ですから、必要なければ編集は、しなくてい良いと思います。
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編集を終えたら、保存して終了です。
先のlogrotate.confで設定していた
例)
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のように設定ファイルが格納されているディレクトリを指定しています。
そのディレクトリを作成します。
その他のサーバーやアプリケーションがロギングを採取したい場合は、/usr/local/etc/logrotate.dに適当な名前でlogrotateの設定ファイルを作成すると、その他に何も設定することなくロギングが行われます。
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最後にlogrotateを起動するタイミングをcronで指定します。
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編集を開始します。
編集内容は、下記のとおりです。
例では、ユーザディレクトリでの.htaccessの許可とCGI,SSIを許可しています。
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分 時 日 月 曜日 ユーザ コマンド
の順番です。順番に注意!!日が先頭です!!
この設定では、毎日0時0分に実行します。
編集を終えたら、保存して終了です。
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「ログを読む技術」の再掲載になります。
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「ログを読む技術」について寄稿しました。
興味のある方は、是非、ご一読くださいませ。 |
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