レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒント
レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒント - レンタルサーバー・自宅サーバーの設定・構築情報を公開しています。

D7

DeabinのLive USB を作成する

2015年7月12日 2015年7月12日
usb debian

今回は、Live CD ならぬ Live USB を作成してみたいと思います。

Live USBをWindows上で作成できる作成ツールとして有名なのは、LinuxLive USB Creator ではないかと思います。(個人的に新しいディストリビューションを試したい場合などには、利用しています。)

linux live usb creator

あるいは、Fedora(CentOS系)では、fedora liveUSB Creator あたりも有名です。

fedora liveusb creator

このLive USBの特徴は、1つのUSBで Live CD/DVD と同じ機能を有し、 さらに、Live起動した際にデータを変更した内容を保存するエリアを確保し、差分を保存することができる点にあります。

個人的には、データ保存をさせたいためにLive USBを作成しますし、使用します。

上記のツール群は、Debian 7以降、データ保存の方法が変更になったことが起因しているのか?、 保存するエリアを確保しても差分を保存してくれませんでした。

どうしても、Debian 8 において、Live USBの作成が必要だったため、結局、Debian上で、Debian 8 の Live USBを作成しました。

その際の備忘録もかねて、以降、簡単に解説してみたいと思います。

ここでは、Debian 8 にて記載していますが、Debian 7 からLive起動時のデータ保存の仕様が変更になっていますので、 Debian 7 以降で、以下の手順にて Live USBを作成するこができます。

Debian 8 Live DVD を使って Live USBを作ってみる

Debian の Live USBを作成する方法で最も簡単な方法は、Debian 8 Live CD/DVD(ここでは、isoファイルを用います)を使うことです。
簡単に解説してみます。

Debian 8 Live CD/DVD を用いる場合、dd コマンド、および、fdisk, mkfs.ext4 のパーティション作成コマンドが使える環境があれば、 Debianである必要はありません。 ここでは、以降のカスタマイズ版を作成する際に Debianを用いるため、Debianで統一しておきます。
以降、USBデバイスパス : /dev/sdb として解説しています。 このパスは、各環境によって異なります
必ず、確認の上、指定してください。 もし、ここで貴重なハードディスクなどを指定すると全部消えてしまうので、必ず、確認の上、実行してください
/dev/disk/by-id/ を確認すると、なんとなくわかるかもしれません。
$ ls -l /dev/disk/by-id/
合計 0
...
lrwxrwxrwx 1 root root  9  7月  8 16:49 usb-UFD_2.0_Silicon-Power16G_201112SP012707BC0E08943F248C-0:0 -> ../../sdb
...

Live USBを作ってみる

  1. 最新の Debian 8 Live CD/DVD isoファイルをダウンロードします。

    Debian の Live CD/DVD isoファイルは、https://www.debian.org/CD/live/ からダウンロードできます。

    # ここでは、32bit版 MATEデスクトップ環境のLive イメージをダウンロードします。
    $ wget http://cdimage.debian.org/debian-cd/current-live/i386/iso-hybrid/debian-live-8.1.0-i386-mate-desktop.iso

  2. ddコマンドを使って、USBで丸ごとコピーします。
    # 先にダウンロードした MATEデスクトップ環境のLive イメージ ファイルを USBへコピーします。
    $ dd if=debian-live-8.1.0-i386-mate-desktop.iso of=/dev/sdb  bs=2048k
    ...
    上記の bs=2048k は、転送バイト数になります。
    ここで何も指定しないと、コピー時間が長くなることがあります。

  3. fdisk コマンドで保存用のパーティションを作成します。
    # fdisk コマンドでパーティションを作成します。
    $ fdisk /dev/sdb
    
    # 現在のパーティションを確認しておきます。
    Command (m for help): preturn
    
    Disk /dev/sdb: 15.5 GB, 15502147584 bytes
    71 heads, 32 sectors/track, 13326 cylinders, total 30277632 sectors
    Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
    Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
    I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
    Disk identifier: 0x716909bf
    
       Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
    /dev/sdb1   *          64     2296991     1148464   17  Hidden HPFS/NTFS
    
    # 変更データ保存用に新規にパーティションを作成します。
    #  ここでは、プライマリで、4Gとします。
    Command (m for help): nreturn
    Partition type:
       p   primary (1 primary, 0 extended, 3 free)
       e   extended
    Select (default p): preturn
    Partition number (1-4, default 2): 2return
    First sector (2296992-30277631, default 2296992):
    Using default value 2296992
    Last sector, +sectors or +size{K,M,G} (2296992-30277631, default 30277631): +4Greturn
    
    # 作成したパーティションを確認します。
    Command (m for help): preturn
    
    Disk /dev/sdb: 15.5 GB, 15502147584 bytes
    71 heads, 32 sectors/track, 13326 cylinders, total 30277632 sectors
    Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
    Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
    I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
    Disk identifier: 0x716909bf
    
       Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
    /dev/sdb1   *          64     2296991     1148464   17  Hidden HPFS/NTFS
    /dev/sdb2         2296992    10685599     4194304   83  Linux
    
    # 作成したパーティションを保存します。
    #   保存しないと、ここで作成したパーティションは、消去します。
    Command (m for help): wreturn
    The partition table has been altered!
    
    Calling ioctl() to re-read partition table.
    Syncing disks.

  4. mkfs コマンドでパーティションをフォーマットします。
    # ここでは、ext4 でフォーマットします。
    $ mkfs.ext4 /dev/sdb2 -L persistence
    ...

    保存用パーティションは、ext3 or ext4 でないといけません。
    また、ラベルに persistence も付与しないと保存できないので注意しましょう。

    ここで指定した パーティションパス : /dev/sdb2 は、くれぐれも間違いがないようにしましょう。 ここで、指定を誤ると貴重なデータが消去されかねません。十分、確認の上、実行しましょう。

  5. 保存対象ディレクトリを指定します。

    先に作成したパーティションの直下に persistence.conf という名前のファイルに、保存対象ディレクトリを指定します。

    # 作成したパーティションをマウントするディレクトリを作成します。
    $ mkdir /mnt/usb2
    
    # 作成したパーティションをマウントします。
    $ mount /dev/sdb2 /mnt/usb2
    
    # 作成したパーティションの直下に persistence.conf を作成し、"/" 配下の変更を全て保存するように指定します。
    $ echo "/ union" > /mnt/usb2/persistence.conf
    
    # マウントを解除します。
    $ umount /mnt/usb2
    persistence.conf の指定方法は、
    単純にディレクトリパスを指定すればOKです。 union オプションを指定した場合は、データの差分を保存します。差分を保存することで、保存する容量を節約することができます。
    その他にもオプションがあります。興味のある方は、http://live.debian.net/devel/rfc/persistence/ を参照してください。


Live USBを使ってみる

  1. 先に作成した USBを指して、システムリブートします。
    この時、必ず、BIOSの BOOT設定 (各システムで異なる) を USBからの起動を最優先としておきます。

  2. Debian 起動画面が表示されたら、起動パラメータに persistence を追記し、起動します。
    Deabin Live 起動メニュー画面

    [ Live 586 ] を選択したまま、Tab キーでパラメータ編集可能となります。
    そこで、 persistence を追記します。

    persistence を追記しないと起動後にデータの変更などを行っても保存されません。

    正しく起動できれば、以下のようにMATEのデフォルト画面が表示されます。

    Deabin Live MATE画面

  3. 正しく変更が保存できるか確認してみます。
    Deabin Live MATE画面

    [ Applications ] – [ System ] – [ Mate Terminal] で コンソールが開きます。
    ここで適当なテキストファイルを作成してみます。

    $ echo aaa > aaa.txt
    $ ls
    aaa.txt ...

    ここで、システムの再起動を実行します。

    $ sudo reboot
    ...
    システムの再起動時にも、先の説明と同様、Debian 起動画面にて 起動パラメータに persistence を追記し、起動します

    システムの再起動が完了したら、先と同じように コンソールを開いてみます。

    Deabin Live MATE画面

    ls コマンドで、確かに aaa.txt が残っていますね。




このように簡単に Live USBを作成することができました。
ただ、上記のように毎回 起動パラメータに persistence を入力するのも面倒ですし、画面がすべて英語の画面です。
そこで、次はデフォルト日本語 とし、先の起動パラメータも指定しなくて良いようにカスタマイズしてみます。


カスタマイズ Debian 8 Live USBを作ってみる

今度は、カスタマイズした Debian 8 Live USB を作成してみます。 先の Debian 8 Live CD/DVD を用いる場合と異なる点は、isoファイルをダウンロードするか、自ら作成するかの違いのみです。
では、簡単に解説してみます。

以降、USBデバイスパス : /dev/sdb として解説しています。 このパスは、各環境によって異なります
必ず、確認の上、指定してください。 もし、ここで貴重なハードディスクなどを指定すると全部消えてしまうので、必ず、確認の上、実行してください
/dev/disk/by-id/ を確認すると、なんとなくわかるかもしれません。
$ ls -l /dev/disk/by-id/
合計 0
...
lrwxrwxrwx 1 root root  9  7月  8 16:49 usb-UFD_2.0_Silicon-Power16G_201112SP012707BC0E08943F248C-0:0 -> ../../sdb
...

Live USBを作ってみる

  1. live-build パッケージをインストールします。

    Debian の Live isoファイルを作成する場合、lb コマンドを使って作成します。 その lb コマンド 関連一式が、live-build パッケージになります。まずは、live-build パッケージをインストールします。

    $ apt-get install live-build
    ...

  2. Live isoファイル の作成ディレクトリを作成します。
    $ mkdir live

  3. Live isoファイル のカスタマイズ設定を行います。

    これより作成する Live isoファイルのカスタマイズの指定を行います。

    # まずは、作業ディレクトリを作成します。
    $ mkdir live
    
    # 先の作業ディレクトリで設定作業を行います。
    $ cd live
    
    # パッケージのダウンロードを速くするために ミラーサイトを全て日本に切り替えます。
    [live]$ lb config --parent-mirror-bootstrap "http://ftp.jp.debian.org/debian/"
    [live]$ lb config --parent-mirror-binary "http://ftp.jp.debian.org/debian/"
    [live]$ lb config --mirror-bootstrap "http://ftp.jp.debian.org/debian/"
    [live]$ lb config --mirror-binary "http://ftp.jp.debian.org/debian/"
    [live]$ lb config --mirror-chroot "http://ftp.jp.debian.org/debian/"
    
    # パッケージアーカイブ領域を"main contrib non-free"としておきます。
    # - ここは、ライセンスの問題もあるので、必要に応じて変更してください。
    # - ここでは、まずは、確実に動作するような設定としておきたいので、以下の指定をしています。
    [live]$ lb config --parent-archive-areas "main contrib non-free"
    [live]$ lb config --archive-areas "main contrib non-free"
    
    # Live起動パラメータを指定します。
    # - boot=live : live起動
    # - persistence : 変更保存
    # - noeject : Liveメディアの取り出し確認を行わない
    # - live-config.utc=no : ハードウェア時刻がUTCでセットされていない
    # - live-config.locales=ja_JP.UTF-8 : デフォルトロケールを ja_JP.UTF-8とする(UTF8日本語)
    # - live-config.keyboard-model=jp106 : デフォルトキーボードを ja106とする(日本語106キーボード)
    # - live-config.keyboard-layouts=jp : デフォルトキーボード配列を jaとする(日本語)
    [live]$ lb config --bootappend-live "boot=live config persistence noeject live-config.utc=no live-config.locales=ja_JP.UTF-8 live-config.keyboard-model=jp106 live-config.keyboard-layouts=jp"
    
    # Live isoに追加するパッケージを指定します。
    # - config/package-lists/ 配下に ".list.chroot" の拡張子を持つファイルを作成し、そのファイルに追加するパッケージ名を列挙すれば良いです。
    # - ここでは、config/package-lists/custom.list.chroot として、MATEデスクトップ環境と日本語環境のパッケージを列挙しておきます。
    [live]$ vi config/package-lists/custom.list.chroot
    ...
    task-japanese
    task-japanese-desktop
    task-mate-desktop
    task-japanese-gnome-desktop
    ibus-mozc
    
    # Live起動画面で 選択することなく 5秒後に自動的にLive起動するように変更します。
    # - Live起動画面の変更は、で 選択することなく 5秒後に自動的にLive起動するように変更します。
    [live]$ vi config/binary/isolinux/isolinux.cfg
    include menu.cfg
    default vesamenu.c32
    prompt 0
    timeout 5
    以降の解説で出てきますが、Debian起動画面(スプラッシュ画面)の背景画像を変更したい場合は、 config/binary/isolinux/cat stdmenu.cfg を作成、編集すると良いでしょう。
    # Live起動画面の背景画像を変更します。
    # - menu background : 背景画像ファイル名を指定します。
    [live]$ vi config/binary/isolinux/isolinux.cfg
    menu background org_splash.png
    menu color title        * #FFFFFFFF *
    menu color border       * #00000000 #00000000 none
    menu color sel          * #ffffffff #76a1d0ff *
    menu color hotsel       1;7;37;40 #ffffffff #76a1d0ff *
    menu color tabmsg       * #ffffffff #00000000 *
    menu color help         37;40 #ffdddd00 #00000000 none
    menu vshift 12
    menu rows 10
    menu helpmsgrow 15
    # The command line must be at least one line from the bottom.
    menu cmdlinerow 16
    menu timeoutrow 16
    menu tabmsgrow 18
    menu tabmsg Press ENTER to boot or TAB to edit a menu entry
    必要に応じて、menu color なども変更するとより画面が自分好みにカスタマイズされるでしょう。
    書式 : MENU COLOR element ansi foreground background shadow (foreground background は、#AARRGGBB 形式)
    概ね理解できるかとは思いますが、詳しく知りたい方は、http://www.syslinux.org/wiki/index.php/Menu を参照されると良いでしょう。
    ISOLINUX : CD-ROMなどで使われるISO 9660ファイルシステムからLinuxカーネルをブートするプログラム。

  4. Live isoファイル を作成します。

    設定を終えたら、Live isoファイルを作成します。

    # 設定を終えたら、lbコマンドでビルドします。
    [live]$ lb build
    ...

    ビルドは、最初はパッケージのダウンロードも行うので、かなり時間を要します。(自前の古いマシン環境で 45 分ほど掛かりました。)

    # ビルドが終了したら、isoファイルを確認します。
    [live]$ ls
    ...
    live-image-i386.hybrid.iso
    ...

    .hybrid.iso という拡張子のISOファイルが存在すればOKです。


  5. ddコマンドを使って、USBで丸ごとコピーします。
    # 先に作成したLive イメージ ファイルを USBへコピーします。
    [live]$ dd if=live-image-i386.hybrid.iso of=/dev/sdb  bs=2048k
    ...
    上記の bs=2048k は、転送バイト数になります。
    ここで何も指定しないと、コピー時間が長くなることがあります。

  6. fdisk コマンドで保存用のパーティションを作成します。
    # fdisk コマンドでパーティションを作成します。
    $ fdisk /dev/sdb
    
    # 現在のパーティションを確認しておきます。
    Command (m for help): preturn
    
    Disk /dev/sdb: 15.5 GB, 15502147584 bytes
    71 heads, 32 sectors/track, 13326 cylinders, total 30277632 sectors
    Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
    Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
    I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
    Disk identifier: 0x716909bf
    
       Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
    /dev/sdb1   *          64     2296991     1148464   17  Hidden HPFS/NTFS
    
    # 変更データ保存用に新規にパーティションを作成します。
    #  ここでは、プライマリで、4Gとします。
    Command (m for help): nreturn
    Partition type:
       p   primary (1 primary, 0 extended, 3 free)
       e   extended
    Select (default p): preturn
    Partition number (1-4, default 2): 2return
    First sector (2296992-30277631, default 2296992):
    Using default value 2296992
    Last sector, +sectors or +size{K,M,G} (2296992-30277631, default 30277631): +4Greturn
    
    # 作成したパーティションを確認します。
    Command (m for help): preturn
    
    Disk /dev/sdb: 15.5 GB, 15502147584 bytes
    71 heads, 32 sectors/track, 13326 cylinders, total 30277632 sectors
    Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
    Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
    I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
    Disk identifier: 0x716909bf
    
       Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
    /dev/sdb1   *          64     2296991     1148464   17  Hidden HPFS/NTFS
    /dev/sdb2         2296992    10685599     4194304   83  Linux
    
    # 作成したパーティションを保存します。
    #   保存しないと、ここで作成したパーティションは、消去します。
    Command (m for help): wreturn
    The partition table has been altered!
    
    Calling ioctl() to re-read partition table.
    Syncing disks.

  7. mkfs コマンドでパーティションをフォーマットします。
    # ここでは、ext4 でフォーマットします。
    $ mkfs.ext4 /dev/sdb2 -L persistence
    ...

    保存用パーティションは、ext3 or ext4 でないといけません。
    また、ラベルに persistence も付与しないと保存できないので注意しましょう。

    ここで指定した パーティションパス : /dev/sdb2 は、くれぐれも間違いがないようにしましょう。 ここで、指定を誤ると貴重なデータが消去されかねません。十分、確認の上、実行しましょう。

  8. 保存対象ディレクトリを指定します。

    先に作成したパーティションの直下に persistence.conf という名前のファイルに、保存対象ディレクトリを指定します。

    # 作成したパーティションをマウントするディレクトリを作成します。
    $ mkdir /mnt/usb2
    
    # 作成したパーティションをマウントします。
    $ mount /dev/sdb2 /mnt/usb2
    
    # 作成したパーティションの直下に persistence.conf を作成し、"/" 配下の変更を全て保存するように指定します。
    $ echo "/ union" > /mnt/usb2/persistence.conf
    
    # マウントを解除します。
    $ umount /mnt/usb2
    persistence.conf の指定方法は、
    単純にディレクトリパスを指定すればOKです。 union オプションを指定した場合は、データの差分を保存します。差分を保存することで、保存する容量を節約することができます。
    その他にもオプションがあります。興味のある方は、http://live.debian.net/devel/rfc/persistence/ を参照してください。


Live USBを使ってみる

  1. 先に作成した USBを指して、システムリブートします。
    この時、必ず、BIOSの BOOT設定 (各システムで異なる) を USBからの起動を最優先としておきます。

  2. Debian 起動画面が表示されたら、自動でLive起動することを確認します。
    Deabin Live 起動メニュー画面
    このヘルメット画像が嫌な方は、こちらを参照の上、背景画像をカスタマイズしましょう。

    先のカスタマイズ設定にて 5秒後にタイムアウトが発生し、デフォルトの [ Live 586 ] が起動されることを確認します。

    正しく起動できれば、以下のようにMATEのデフォルト画面が表示されます。 ここでも日本語表記になっていることを確認します。

    Deabin Live MATE画面

  3. 正しく変更が保存できるか確認してみます。
    Deabin Live MATE画面

    [ アプリケーション ] – [ システム ] – [ Mate端末 ] で コンソールが開きます。
    ここで適当なテキストファイルを作成してみます。

    $ echo aaa > aaa.txt
    $ ls
    aaa.txt ...

    ここで、システムの再起動を実行します。

    $ sudo reboot
    ...

    システムの再起動が完了したら、先と同じように コンソールを開いてみます。

    Deabin Live MATE画面

    ls コマンドで、確かに aaa.txt が残っていますね。




このように 自分専用の Live USBを作成することができました。


Ubuntuでは、GUIを使ってもっと簡単に作成することができます。(デフォルトのメニュに USBスタートアップ・ディスクの作成などの名前であります )
さらにカスタマイズも “Ubuntu Customization Kit”(UCK)などのパッケージもありますから、それほど不便でもないかもしれません。

DebianでもGUIのツールキット(live-magic) があります。 上記のように CUIでせくせくやるのが好みでない方は、live-magic を試されても良いかもしれません。

ご利用のブラウザは、広告ブロック(AdBlockなど) が適用となっていませんか?
このサイトでは、コンテンツの一部が非表示、あるいは、コメント、お問い合わせの投稿ができない検索ができないことがあります。


関連記事 :

HDD から 容量の小さい SSD へディスクの入れ替えを行ってみた

[ 画像提供元 : Amazon ] SSDも最近は安くなりました。上記は、120GBで5,000円そこそこと、かなりリーズナ ...

2TiB超えパーティションのためのMBR(msdos)からGPTへの移行

一昔前では、ディスクを管理するレコードは、PC/AT互換機(いわゆるIBM PC互換機)で用いられた MBR(Master Boot Rec ...

Windows で Linux ファイルシステム LVM + Ext4 のディスクをマウントするには?

Windows で Linux ファイルシステム Ext4 のディスクをマウントするには? Ext3Fsd が、おそらく、最も簡単なツール ...

VMWareでハードディスク増設

VMWareでいろんなアプリをインストールすると、ディスク不足に陥ることが良くあります。 そんな時は、仮想ディスクの増設を行う必要があります。 ...

Linux Mint 17 を Windows の代わりに インストールしてみた

Linux Mintとは、 Linux Mint(リナックス・ミント)はLinuxディストリビューションの一つである。 洗練され、最新で快適 ...



コメントを投稿 :

お名前 *

メールアドレス *
( メールアドレスが公開されることはありません。)

サイトアドレス

コメント *

* 印の項目は、入力が必要な項目です。




最近投稿の記事

[ 画像提供元 : Amazon ] 先日、1TBのディスクの入れ替え時にバックアップをとろうとディスクコピーを行いました。 その際 ...

Windows で Linux ファイルシステム Ext4 のディスクをマウントするには? Ext3Fsd が、おそらく、最も簡単なツール ...

今回は、Windows で Compass を使ってみました。 Compass とは、 Sass(サス、Syntactica ...

今回は、Anti Adblock を使ってみました。 Anti Adblock とは、 そもそも Adblock という ウェブ ...

デスクトップ環境でない サーバーで、Webページのキャプチャー画像をコマンドで撮る には、wkhtmltoimage, CutyCapt ...


さくらのVPS 全プラン リニューアルです。(石狩(北海道)も選択可)


root権限ありで ¥685 / 月 ~ と非常にリーズナブルな CPU 1(core)の 512 プランから、 最高 CPU 10(core), メモリ 32(GB), SSD容量 800(GB) までとプランが充実。
ディスクは、SSDとHDDの選択が可能になった他、データセンターは人気の東京、石狩(北海道)となりました。

また、どのプランでも好きなOSが選べます
( CentOS, Fedora, Scientific Linux, FreeBSD, Ubutu, Debian )

管理人もおすすめのVPSです。
試用期間がありますから、一度、お試しを!!

詳しくは、http://vps.sakura.ad.jp/さくらのVPSのサイトへ へどうぞ!!

カテゴリ


Serverman@VPS 完全1ヶ月無料 キャンペーン実施中です。


Serverman@VPS 完全1ヶ月無料 キャンペーン実施中です。
最近、スワップにも対応した Serverman@VPS は、かなりリーズナブルかもです。

  • メモリ1GB~2GBのEntryプラン :月額:490円
  • メモリ2MB~4GBのStandardプラン :月額:980円
  • メモリ4GB~8GBのProプラン :月額:1,980円

新規申し込みで1ヶ月間完全無料となるキャンペーンを実施中です。
Serverman@VPSの特徴は、安さとIPv6対応です。また、初期設定費0円もポイントです。

IPv6でちょっと遊んでみたい方には、おすすめかもしれませんね。最低利用期間もありませんから、気に入らないときは即解約もできます。

Serverman@VPSの詳細については、 http://dream.jp/vps/ Serverman@VPSのサイトへへどうぞ。



KVM採用 ConoHa VPSは、時間単位で借りれる便利なVPSです。


ConoHa VPS は、初期設定費0円最低利用期間無し時間単位で清算可能、 さらに、Web APIを使って自動化を図ることもできる便利なVPSです。

海外サーバー設置も可能で、ローカル接続にも対応と、かなり、機能豊富なサーバーです。

新規ユーザ登録で、クーポンもらえますから、まずは、お試しですね。

ConoHa VPSの詳細については、
http://www.conoha.jp/ へどうぞ。

KVM採用 お名前.com VPS(KVM) 2G プラン 初期設定費無料 キャンペーン 実施です。


メモリ2GBプラン CPU:3core、Disk:200GB
月額:1,153円から (初期設定:1,680円0円)

さくらのVPSがリニューアルされてもなんのその。
1GBメモリ / 2Core を ¥834 – の格安価格で提供中です!
間違いなくスペックからすると割安感ありです。
年間割引時の途中解約で返金がないのは、 ちょっと残念ですが、それでもこの割安感は魅力です。

まずは、お試しですね。

お名前.com VPS(KVM)の詳細については、
http://www.onamae-server.com/vps/ へどうぞ。(お試し期間が15日あります。)



  • ソーシャルブックマーク

  • はてなブックマークへ追加するはてな登録数
ページトップへ
Time : 0.2079 [s]