何かと評判のCloudCore VPSですが、今回リモートコンソール、OS初期化機能が追加されました。
随時機能アップを図っていくようです。次は、CentOS以外のOS選択肢の追加や上位プランなどが予定されています。
今回は、機能追加されたVNCリモートコンソールを使ってみたいと思います。
- 目次
- 履歴
2017年8月07日 CloudCore終了追記
2012年3月8日 初版
| レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒント |
何かと評判のCloudCore VPSですが、今回リモートコンソール、OS初期化機能が追加されました。
随時機能アップを図っていくようです。次は、CentOS以外のOS選択肢の追加や上位プランなどが予定されています。
今回は、機能追加されたVNCリモートコンソールを使ってみたいと思います。
2017年8月07日 CloudCore終了追記
2012年3月8日 初版
まずは、CloudCore ( クラウドコア ) VPSでVNCリモートコンソールを使ってみましょう。
さくらのVPSが提供しているシリアルコンソールとは違います。( さくらのVPSでもVNCリモートコンソールは、シリアルコンソールとは別に提供されています。 )
一般的にリモートコンソールは、VNCのリモートコンソールを提供するのが一般的です。( さくらのVPSのシリアルコンソールは珍しい方です。もちろん、VNCも提供していますが。 )
国内のKVMでのVNCリモートコンソールは、ほとんどが、TightVNC ( http://www.tightvnc.com/ ) のJava版を利用しているケースがほとんどですが、
CloudCore ( クラウドコア ) VPSでは、異なるようです。( 少なくともTightVNC のJava版をそのまま使ってはいません。 )
では、早速使ってみましょう。
下記のCloudCore ( クラウドコア ) VPS ページから、ログインボタンをクリックします。
下記のページから、ユーザーID、パスワードを入力し ログイン ボタンをクリックし、ログインします。
ログインしたら、以下のようなダッシュボードページが表示されます。
画面左のリモートコンソールをクリックします。
下記のページから、VNCコンソールを開く をクリックします。
VNCコンソールのページが別に窓で表示されます。
ログインプロンプトが表示されていると思います。root でも何でも良いのログインしてみましょう。
以下のようにログインできればOKです。
次に、せっかくVNCのリモートコンソールなので、GUIを動かしてみましょう。
今回は、CentOSのデフォルトのGNOMEを動かしてみます。
では、早速やってみます。
まずは、CentOSへGNOME , X Window をインストールします。
|
CloudCore VPSでは、Xの環境がありません。基本となる xorg.conf ファイルもありません。
ここでは、/etc/X11/xorg.conf の基本情報を設定しておきます。
|
|
こんな感じで表示できます。
(amazon ) |
インフラエンジニア教本2――システム管理・構築技術解説 (SoftwareDesign別冊)に寄稿しました。
「ログを読む技術」の再掲載になります。
8月号を見逃された方は、是非、ご一読くださいませ。 |
(amazon ) |
Software Design 8月号に寄稿しました。
「ログを読む技術」について寄稿しました。
興味のある方は、是非、ご一読くださいませ。 |
また、執筆 や 当サイトにおける広告 のご依頼などございましたら、お問い合わせページより ご一報ください。 |
Copyright © 2009 - 2024 レンタルサーバー・自宅サーバー設定・構築のヒント
コメントを投稿 :