TeraTermで 公開鍵認証(鍵交換)を使ってSSH 接続してみる で、公開鍵認証によるSSH接続を行ってみました。
今回は、公開鍵認証の仕組みについて簡単に解説を加えておきます。
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TeraTermで 公開鍵認証(鍵交換)を使ってSSH 接続してみる で、公開鍵認証によるSSH接続を行ってみました。
今回は、公開鍵認証の仕組みについて簡単に解説を加えておきます。
2013年1月22日 初版
公開鍵認証の仕組みは、下図に尽きますが、簡単に解説しておきます。
この時、情報として接続要求するユーザ名だけです。
公開鍵認証手続きの第一歩は、ランダム数値を作成することです。
このランダム数値を公開鍵を使って暗号化します。
暗号化されたランダム数値は、接続要求元へ送付します。
SSHサーバー側は、暗号化前のランダム数値から、ハッシュ値を計算します。
接続要求元では、複合化したランダム数値から、ハッシュ値を計算します。
正しく暗号化、複合化ができていれば、同じハッシュ値になっているはずですね。
接続要求元では、ハッシュ値をSSHサーバーへ送付します。
比較した結果、
一致した場合は、認証OKとし接続します。
不一致の場合は、認証NGとし接続を拒否します。
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